奇跡のワクワク連鎖を起こす方程式❣️

発電&蓄電テクノロジーのブレイクスルーが、ピラミッド型支配体制からのグリッドオフ・ライフを可能にする⁉️


発電したエネルギーを数週間残せる新技術

現在のソーラーパネルに使われている素材は、太陽からのエネルギーをほんのマイクロ秒(100万分の1秒)しか蓄えておくことができないが、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の化学者たちによって開発された新テクノロジーならば、それが数週間残しておけるという。いったいどんな仕組みなのだろうか。


電子が再結合することを防ぐ構造

システムを働かせるのは、ポリマーのドナー(電子供与体)とフラーレンのアクセプター(電子受容体)という2つの構成部分。ドナーが日光を吸収し、電子をアクセプターに渡す。これが電子エネルギーを集める方法だ。

有機薄膜太陽電池といったプラスチック素材は、一般にお皿の上のパスタのように組織されるのが普通だ。
今回のUCLAのテクノロジーでは、先ほどの例えを使うなら、調理前のスパゲッティと適切な場所に配置されたミートボールのように整然と構成。いくつかのフラーラン・ミートボールはスパゲッティの束の中にデザインされる一方、その他のミートボールは外側に留まっている。構造の内部のフラーランはポリマーから電子を受け取り、外側のフラーランにそれを渡すという方法によって、電子を数週間にわたり効率的にポリマーから離しておけるのだ。http://nge.jp/2015/07/31/post-108955/2


シリコンではなく有機薄膜が必要

BELECTRIC OPVは、ドイツBundesverband Bausysteme(Federal Association Construction System)の専門家の研究を引いて、ドイツ単独でもビルの壁面を利用すれば3000平方キロメートルもの設置面積が得られると指摘した*5)。この壁面にどのような太陽電池を設置すればよいのか。

Merckはシリコン太陽電池などと比較した有機薄膜太陽電池のメリットを挙げている。シリコン太陽電池は光の照射角が低い場合に効率が落ちる。ビル壁面は必ずしも南向きではない。設置角度を例えば30度にそろえると外観を損なう場合もある。

シリコン太陽電池には他にも弱点がある。散乱光の利用効率が低く、太陽電池表面の温度が上がると変換効率が下がる。ビル正面のファサード太陽電池を設置しようとすると、これらの弱点が響く。

有機薄膜太陽電池では、以上のような弱点が、弱点にはならないのだという。例えば光の照射角が浅くても効率があまり変わらない。

半透明化が容易で、軽く、形状やデザインを変えやすい。さらに今回のように色の調整が可能であること。発電性能に加えて、このような性質がBIPV用の太陽電池として必要なのだという。

*5) 計算上はピーク出力が300ギガワットとなり、ドイツの電力需要量の50%をまかなうことができる。


日本発!新型太陽光電池「ペロブスカイト」が世界で話題に
シリコン系太陽電池発電効率を上回る

今年に入り、独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS)の開発チームであるナノ材料科学環境拠点(GREEN)がペロブスカイト太陽電池の製造プロセスで製品バラつきの原因となる水分や酸素を排除することで、理想的な半導体特性を実現。

また東京大学の瀬川浩司教授は壁や人が発する赤外光を吸収して発電する“色素増感型”太陽電池を『ペロブスカイト太陽電池』と組合わせることで、シリコン系を超える発電効率の高い太陽電池の開発に成功している。

こうした現状を踏まえ、宮坂教授は前述のEVなどのバッテリーカーへの応用や、室内光だけで作動するPCなどのIT機器が誕生する可能性があるとしている。

『ペロブスカイト太陽電池』は今や世界中が注目しており、日本発の画期的な発明だけに国家レベルで実用化を後押しすべき状況といえそうだ。




「ペロブスカイト」実用化が加速、太陽光発電産業を背負って立つか

製造コストは、真空工程が必要なシリコン太陽電池の5分の1になる見込みで、企業と組んで事業化を目指している。

NEDO新エネルギー・産業技術総合開発機構)も、2015~2019年度の5年間をかけて、メーカーや大学などと共同で太陽電池の性能と信頼性の向上に向けて動き出した。

パナソニック東芝をはじめ、積水化学工業富士フイルムなどの国内メーカーがプロジェクトに参画、“オールジャパン”体制で太陽電池の性能と信頼性の向上を目指すとしている。

発明から10年も経たないうちに、現在主流のシリコン系太陽電池に迫るまでに性能が向上しており、将来の太陽光発電産業を背負って立つ“ルーキー”として大きな期待が寄せられるまでになった。

宮坂教授によると、色を薄くして半透明にできるので窓ガラスに塗布したり、フィルムのような柔軟な基材にも印刷できるので、「シリコン系太陽電池とは競合しない」としている。

様々な環境での耐久性が実証される日が近付いており、圧倒的に低コストな『ペロブスカイト太陽電池』の実用化はもうそこまで来ている。


ソニアとペロブスカイト Sonia and the Perovskite

世界中で、多くの研究機関が新しいタイプの太陽電池開発に取り組んでいる。コストパフォーマンスに優れているこの太陽電池は、数年先、化石燃料や、中でも最も危険な原子力からの依存を減らすために必要な解決策の1つであり、最も有力な選択肢となるだろう。 

沖縄の沖縄科学技術大学院大学(OIST)ヤビン・チー准教授のエネルギー材料と表面科学ユニットが、この無尽蔵且つ低コストで生産できるエネルギー源を私達1人1人が利用できるよう、新エネルギーの研究をしており、一般にはまだ知られていない革命が進んでいる。この革命は私たちのライフスタイルに新しい提案をすることになる。なにより、私達の住まいについての考え方を変え、計画し、設計することができるようになる。

沖縄の鉄筋コンクリート製の多くの家屋や建物は景観を損なっており、今後はおそらく全く別の形の都市計画に道を譲るだろう。その役割である太陽光エネルギーの生成は、沖縄に家の新しいデザイン、そして新しい顔をもたらす。
再生可能エネルギーを利用したコンセプトによって沖縄の人達のライフスタイルはより画期的で自由なものになるだろう。





2分で充電、20年もつ次世代リチウムイオン電池できました。



田中優さん (Part1)電気は自分で作れる!電力会社に頼らない生活


田中優さん(Part2) ワクワク感のある未来へ向けて


田中優さん (Part3)今いる場所で、今日からできること



発電&蓄電テクノロジーのブレイクスルーが、ピラミッド型支配体制からのグリッドオフ・ライフをかなりの低コストでも、導入することが近い未来に可能なんだと思えてしまえることに、唯ならない興奮を覚えるのですが〜

そんな、グリッドオフ・ライフに目醒めた人々のコミュニティの同志仲間が体制を介さずに、独自の通貨と流通システムにより都市と地方で繋がりだしたら、果たしてどんなことが起こり得るんだろう⁈

奇跡のワクワク興奮に、その場で立ち会えるサプライズに巡り逢えたらいいかもなんて思ったりしているのです‼︎

最初のホンの小さな想いが、大きな波紋を生みだす瞬間に人々が興奮を覚えるように・・・少女がお金を恵んだらオーケストラの大演奏のサプライズ - Video