ヒトは食べた物の4分の1の栄養素で生きているに過ぎない⁉️

あとの残りである、その他4分の3が病気をつくる元凶となり、その毒害のお陰で医者は暮らしていくことができている訳である。(B.C.3800年~紀元前エジプトのピラミッドに刻まれた碑文より抜粋)

「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?」の著者である、上野 啓樹さんは御自身の本の内帯に、この碑文のメッセージを載せているのですが~

では、コンディションが良くなる食べ方を知ることで一流の人間に、生まれ変われる状況を得られるとでも云うのでしょうか⁇ 

その答えを見い出す試みは、各々が直接に自分のカラダの調子(ハイヤー・セルフ)との対話を交えながらでない限り、本当に理解することは難しいように思えてなりません。

 このことに配慮した上で、1日のスタートである朝の元気習慣を簡単にシミュレートしてみますと、歯磨き後に最初に飲むべきものはペットボトルの水やお茶等ではなく、ノンカフェインで腸の内壁膜の代謝(日量数十㌘から人によっては、数百㌘程度が脱皮化するコラーゲン状の腸内壁膜組織の再合成)と吸収を助ける目的で、お白湯(煮沸湯)を飲むことにより前日までに体内に貯め込んでしまっていた未消化残留物の毒素を解毒して、デトックス・タイムに移行することで最も効率良く作用する、体内循環タイプの代替え仕様での朝食となるからです。

お白湯を沸かすのに水道水を利用する際(市販のボトル水は不活性な水の為)の注意点は、スグに沸騰して使い切りでの活用に便利なティファールがオススメで、上蓋を開けつつ吹き零れに注意しながら、カルキ(塩素)を充分に蒸発させて無毒化することが重要なポイントになります。

水は沸騰させると、分子形態での活性化によりクラスター構造が小さくなり、体内での代謝機能を高めてくれるので是非お試しいただきたいと思います。


現代の日本の医療や食事療法は、一般的な傾向として対症療法に傾いているので全ての人には適応しませんし~そのお陰で◯○の病気にはならない代わりに○○の発病リスクを回避不可能にする~いびつな方法になってしまった感があります。

つまりマクロ・スケールに対応していないが為に、最終的に破綻を来す結果に甘んじなければならないのです。

今まで通りの方法論を展開しているだけでは、矛盾の解決には至らず、堂々巡りの中から解放されることはありえません。

人間生命の起源と人類進化の歴史に基づきながら、自分のカラダで実証し得られたスキルのみが、本物の効果を実感できる「本来あるべき生き方」に近づくことを可能にするのではないでしょうか⁉️


私たちの食生活を支えてくれている消化器官は、ウソのつけない正直者であるため、「本来食べるべきもの」から離れたところにあるものほど、体内に吸収する際により多くの時間を要することになってしまうので、それをカバーする為により多くの咀嚼を必要とするのですが~現代人の「噛む力の弱退化」は確実に、消化器官への負担を増大することへと繋がっているのかもしれませんね。

食品別の消化時間を比べてみると、その差は歴然で~果物で40分、野菜が2時間、穀類を代表とする炭水化物で8時間、肉はなんと12時間以上も内蔵に負担を強いているという実態を把握することになり、その間じゅう休み無く消化酵素をより多く消費しなければならないので、代謝酵素を削り消化酵素に充当するその見返りに寿命と若さを少しずつ差し出すことにもなってしまっているのです。

1日のスタートに白湯(煮沸湯)を飲むことにより前日までに体内に貯め込んでしまっていた未消化残留物の毒素を解毒して、デトックス・タイムに移行することで最も効率良く作用する、体内循環タイプの代替え仕様での朝食が午前中のファスティングの正体だったのですが~

昼食に生搾りのスロージューサーを活用するのは、特に果物に多く含まれている食物酵素と消化酵素をダブル活用することができるようになるからなのです。

この事は夕食に備えての準備食と捉えられるならば、午前中から始めた最高のデトックスをジャンプ台として、ウルトラC級の評価を得られる夕食へと繋げていく為に必要となる一連の合わせ技ということになり~

1日の中での最高の大一番で、見せ場となる夕食の満足度を上げることに大きく影響する布石となります。

さて次回は、人類進化の歴史に基づきながら、自分のカラダで実証し得られたスキルと本物の効果を実感できる、「本来食べるべきもの」の正体について共感してもらえる内容の記事を、「ハイヤー・セルフ」の同意がありました際 アップする予定です❣️


「本来あるべき生き方」に近づくことを可能にする為に一番必要なものは、「ハイヤー・セルフ」の同意よりも「家族の絆」なのかもしれませんね。

岡崎体育「家族構成」Music Video - Video