多次元へと繋がる食性

テロメアは「生命の回数券」


細胞は分裂しながら自己複製していくが、その際出来上がった新しい細胞の遺伝子の端にあるテロメアが消失するみたいで、それに従い自己複製を繰り返すうちにテロメアが短くなっていき老化が発生するに至ります。このためテロメアは「生命の回数券」とも呼ばれていて、例えばクローン生物は寿命が短くて、老化が原因で起きる病気を発症しやすくなるのですが、クローンが成長し分化した細胞を使用したということであれば説明がつきます。生殖細胞テロメアを作り出すテロメラーゼという酵素を有しているのですが、細胞分裂が進み組織の分化が起きるとテロメラーゼは産生されなくなり、テロメアが分裂とともに短くなっていくということと、寿命や老化は関係しているようです。


○テロメラーゼは万能細胞である生玉子やバナナなどに豊富に含まれている


卵は一個で1つの生殖細胞であるのと同時にテロメラーゼを多く有しているので、酵素を熱で破壊しない調理方法で摂取するように心がければ、一日二個の量でPHが中性な、吸収率的にも80%を超える最高のアミノ酸が豊富に含まれている食材となりますし腹持ちも良いですよね。もう4年位前のことなのですが、花粉の季節が終わった後の5月頃から、毎日2個の半熟玉子を摂取したら次のシーズンから、十数年前から続いていた花粉症の症状が無くなりました。


○テロメラーゼ エイジング
生殖細胞:テロメア補給=オポタリアン


過去の記事では「幸福な人生の食性」に立ち返って、遺伝子の劣化を防ぎ、老化や糖新生による筋肉減少から抜けだせる仕組みについて考察するに際し~なぜ20種類以上もいたとされる人類の仲間は滅び去り、人間だけが絶滅の危機から逃れることができたのか?という人類誕生の秘密へと迫る視点も交えながら論じたりしたのすが〜

人間の進化を語る場合、私達がどのようにして体毛を脱ぎ捨て、炎を起こし衣服や言葉を使って、驚異的な脳の発達を遂げたのかを推理し、その進化人類学的な背景に沿って論理的矛盾を起こさない、謎解き的な説明がなされるかが人類誕生の秘密を解く鍵となるように思えてなりません。


人類の祖先「ホモエレクトス」は負け組の弱者で、森を追い出されたのと同時に平原の砂漠化のために、やむなく海辺へと向かい辺境の地で、やっとのことで最後の楽園にたどり着き、過酷な進化の道のりで勝ち栗を拾う幸運に恵まれることになり~ハンターである舌の能力すら発音能力と加熱調理の恩恵と引き替えに消失させてしまった、落ちこぼれの不適格弱者からの逆転人生とそれを支えてくれた食材との運命的な出会いがあったからこそ、海岸沿いをさらなる新天地を求めてアフリカ脱出の旅を続けていくことができたのかもしれないのです。


科学的根拠を示す手段として、分子時計によるDNA解析で衣ジラミの誕生時期を調べることによって    17万年前に衣服の着用が始まったことを突き止めることが可能となり、それに伴い人は周期間隔的な発情期を無くしてしまい、胸を覆う衣と加熱離乳食による離乳時期の短縮と相まって人口の急激な増加が可能となり、鳥達の巨大なコロニーの近くに集団で生活する際の、オポタリアンという食性スタイルの獲得が、テロメアーゼやミトコンドリアを大量に含む卵🥚を両手に持つと脳内にアルファー波が発現し、全身細胞内のテロメアミトコンドリアをダイレクトに活性化する結果をもたらしてくれたのかもしれないのです。


○ヒトの掌の形状とそこに収まる食材への記憶を再生して、次の時代を乗り越える身体を得る

人類の遠い進化の過程を紐解くことができれば、私たちが現在まで生き残ることができた本当の理由を知ることができ、無意識の奥底に閉じ込められていた記憶を思い起こさせることにより今後起こるであろう、進化の振り子が繰り返してきた、種の再生を促すリセットのサイクルを乗り越える身体と食性を獲得することが可能となるように思うのです。


○ライトボディとテロメア補給で寿命や老化も克服


宇宙エネルギーを生命エネルギーとして変換し、キャッチできるスキルを身につけるにはブラッシュアップされた光の身体が必要になるのですが、ライトボディの覚醒に加えて寿命や老化も克服するのであればテロメア補給=オポタリアンの素質を加味してみるのもいいのではないでしょうか。


○ブレサリアンとライトボディ


早春にTVでエイドリアンという金髪の妊婦さんが、スペイン在住のブレサリアンとして紹介されており本人へのインタビュー動画では、フルータリアンからベジタリアンの後に水以外は何も飲まないレベル2のブレサリアンになり、2年目の妊娠4ヶ月で胎児のために少量の水分と食事しか、摂取しない生活を何の弊害も無くされているとのことですが、私の個人的な興味は、ブレサリアンでいられる理由を光の身体からの宇宙エネルギー補給であると述べておられる場面で、サンゲージングする姿を見て、理解と納得を得ることができました。


○原因身というエレメンタルボディ


ブレサリアンの目覚めと老化を遅らせる効果に、直接的な因果関係はありませんので、光の身体であるライトボディは身体の原因身とも言えるネガフィルム🎞のような存在だと思います。
修正や加工を施してもリバウンドする身体レベルでの影響を凌駕する存在だということができるので、次元的常識を超えたエレメンタルボディという認識が的を得ているのかもしれません。


○原因身を描き換えることができる
倍音の周波数とソルフェジオの効果


アルファー波の発現は、全身細胞内のテロメアミトコンドリアをダイレクトに活性化するようなのですが、その時のエネルギー的な人の状態を左右する因子を持つ周波数の振動が倍音では響いて伝わりやすく、多次元的な存在にまで震感する作用のある振動数の多くをソルフェジオ音階は含んでいますのでそのあたりの話を軸に次回は書いてみたいと思います。

病気改善に必要なのはミトコンドリア

https://youtu.be/_G8A7rWcXTA